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10月3日に誰そ彼 Vol.15を開催しました。
前日から降ったり止んだりしていた雨が、午後からは晴れると思いきや会場準備を始める頃にはまた降りだしました。晴れれば今夜はまん丸い月に会えるはず、機材を運びながら晴れを願います。
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少し雨が続いた5月の終わり、誰そ彼 Vol.14を開催致しました。生憎の曇天でたそがれ時の空の移り変わりは楽しめないものの、霧にけぶる東京タワーがなんとも幻想的です。そして東京は梅雨を迎える前だというのに凄い湿気で、あまり外を歩いて気持ちの良い日ではなく、こんな日に人が集まってくるものかと少し心配になってきました。
しかし私達の心配を余所に多くの方々が足を運んでくださり、本堂の開場を前にお寺のテラスが賑わい出します。30食限定で提供されたお坊さんの作る料理 『精進寿司プレート』 もあっというまに底をついてしまいました。

誰そ彼 Vol.08 レポート

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春を迎えたとはいえ夕暮れ以降はまだ肌寒さの残る4月22日、第八回目のお寺の音楽会『誰そ彼』を開催致しました。

誰そ彼 Vol.07 レポート

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デューク・エリントン楽団のレコードに針を落とし幕開けした第七回の『誰そ彼』。前回に引き続き天気予報は雨でしたが、まだそんなに寒くない空気とあまり激しくならない雨に一安心。段々と人が集まってきた堂内に、Prefab Sproutの「King of Rock'n'Roll」がかかると誰そ彼スタッフによる選曲時間は終了、いよいよ山口りえさんのライブが始まります。

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誰そ彼 Vol.06 レポート

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6/4に行なわれた2005年最初の『誰そ彼』。季節としてはやはり雨が心配された当日、開場してからぽつぽつと降り始めてきました。雨の中の誰そ彼というのは6回目にして初、段々と激しくなり肌寒くなってきて、お客さんがちゃんと辿り着けるのかどうか心配なほどでした。まだ人入りの少ない堂内で静かにかかるBen WattやBruce Cockburnのミニマルなギターとうたごえに微妙にかかるリヴァーブ…外は雨、ひんやりと心に染入ってきます。


そんなしっとりとした空気の中登場したのはmarasica。ボーカルの上机さくらさんとキーボードの白山詠美子さんのユニットです。うたと鍵盤の音色がとても優しく本堂を包み込みます。本日のコンディションにはまさにうってつけな "Rainy Day"。テラスで聴いていると雨の音も混じり、「もっとのんびり過ごしましょう」とうたわれる歌詞に半屋外の誰そ彼ならではの贅沢な楽しみを見つけたような気がしました。誰そ彼の当日に発売日を合わせてくださったというmarasicaのCDのタイトルは『akaneiro』です。黄昏時を表現する色。ラストにそのタイトル曲を演奏してくださり、空は茜色にこそならなかったものの雨足は段々と遠のいていきました。

誰そ彼時も近づく堂内ではサーファーズ・オブ・ロマンチカの宮原秀一さんによるDJタイム。水気の多い空気に広がるダビーな音像で会場に異界への入り口をこしらえます。


そして、6/4の日没予定時刻にジョン(犬)さんのライブが始まります。オオカミの着ぐるみを着たジョン(犬)さんが登場すると、堂内の空気は完全にジョン(犬)さんのものになっていました。足踏みオルガンで弾き語られる独特の歌詞でお客さんの顔がどんどんにこにこしていきます。対して表情の無いジョン(犬)さんの着ぐるみと、かわいらしい反復の動きのギャップで、会場は今までに味わったことのない気分になっていきます。お堂というロケーションの相乗効果もあり、なんともいえぬ怖さとあたたかさが同居するような、二律背反的な気持ちよさを味わうことが出来ました。

その頃には既にテラスもお堂も人で溢れていて、ドムカ・デザインさんのタイカレーや、お坊さん手作りのわらび餅を食べたり、楽しく賑やかな熱気が漂っています。あんなに激しい雨の中、ご来場頂いたお客様に感謝です。


そしていよいよラスト、菊地雅晃さんのライブが始まりました。お経をよむ時に使う”だいきん”をゴーンと鳴らしエフェクトをかけていきます。堂内の雰囲気がピリッと引き締まり、異界に突入した瞬間を伝えます。弦を叩くようにして発生する響きに電気的な変化を加えていくと、私達の耳に当たり前のように聴こえる音の仕組みが妙に気になってしまいました。かと思えば、その場に存在している音にただ身を委ねているだけでもとても気持ち良いという両岸を往きつ戻りつの彼岸アクトでした。
marasicaによる温かみのあるお堂、ジョン(犬)さんによる不思議なお堂、そして最後に菊地雅晃さんの荘厳なお堂、三者三様の「たそがれ」がどれもマッチしていて、とても楽しい一夜となりました。


皆様どうもありがとうございました。次回は8月頃に何かできればと思っています。是非またお付き合いくださいませ。 (文・遠藤卓也)

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