誰彼通信 no.4 [2009/08/04]

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                             2009年8月4日発行
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 誰彼通信 [www.taso.jp]                        no.4
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前略

四通目の誰彼通信をお届けします、誰そ彼の遠藤です。暑い日が続きますが、
いかがお過しでしょうか?

いよいよ今月の22日に本願寺ライブ『他力本願でいこう2009』が開催されます。
誰そ彼の兄弟のようなイベントですので、今回は"他力総力特集号"として取り上
げたいと思います。

誰そ彼のほうは次回開催までもう少し時間がかかりそうですし、皆様是非とも本
願寺ライブに足を運んで、この夏の思い出としてください。


                                草々


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 〓〓〓 I N D E X 〓〓〓

 ▽ 築地本願寺ライブ『他力本願でいこう!2009』総力特集!!

 ▽ ヒガン・えとせと・レビュー

 ▽ 午前3時の泥酔仏教放談 第4回:他力本願でいこう!

 ▽ ただ、歩くだけ ~徒歩連載~ (3) ビールと歩け!夏の夜

 ▽ タソガレ往来紳士録 NO.004『 百物語(ひゃくものがたり) 』

 ▽ サウンドブック 第2回目:CDの音質UPグッズ

 ▽ たそがれポスト

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 ■ 築地本願寺ライブ『他力本願でいこう!2009』総力特集!!
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『 お 寺 へ い こ う ! 、他 力 本 願 で い こ う !』

〈本願寺LIVE 他力本願でいこう! 2009〉

 日時:2009年8月22日(土)
 会場:築地本願寺本堂ならびに境内
 時間:本堂ライブ   16:00~20:30(開場15:30 )
    境内イベント 11:00~20:30

 出演:
  [本堂ステージ]
   ASA-CHANG&巡礼
   大友良英
   Tiger Fake Fur(川本真琴)
   BAN BAN BAZAR
   サワサキヨシヒロ! - DJ set
   COTOBUKI(VJ)

  [境内 - 渋温泉presents "足湯" ステージ]
   Naturally Gushing(サワサキヨシヒロ! - LIVE set)
   コーヒーカラー
   キウイとパパイヤ、マンゴーズ

 イベント内容:
  本堂 ライブ、法話(布教使未定)、法要(築地本願寺僧侶)
  境内 法話(布教使未定)、仏典童話紙芝居(宮本直樹 師 from 大阪)
     各種展示、ワークショップ、フードコート、キャンドルナイト

 料金:入場無料
 【整理券配布について】
  先行配布 8月7,8,9日、朝6:45より。
  (築地本願寺の朝のお勤めにご参拝の方を対象に配布します。)
  当日配布 8月22日朝10:30より

 URL :http://hongwanji-shutoken.net/tariki/


<出演者紹介 - 本堂ステージ ->

○ ASA-CHANG & 巡礼
実は昔から本願寺の本堂に棲んでいたのではないかと思う程、佇まいがぴったり
保護色になりそうなASA-CHANG & 巡礼。
タブラのリズムと数字のマジックに阿弥陀さまもビックリ!
http://www.junray.com/

○ 大友良英
本願寺本堂にあるパイブオルガンをご存知でしょうか。今回、大友さんはギター
でもなくターンテーブルでもなく、あのパイプオルガンを演奏されます。
もはや建物の一部とも言える巨大なパイブオルガンを使い、本堂そのものを鳴ら
すであろうスペシャルライブは必見です!
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/

○ バンバンバザール
いい曲というのは時を越えて愛されるもの。グッドミュージックとしか言いよう
のない音楽を奏で続けるバンバンバザールは、本堂に集まる老若男女全ての人た
ちの心を沸かせてくださる事でしょう。
http://www.ban-ban-bazar.com/

○ タイガーフェイクファ
この名前にピンとこなくても、川本真琴という名前に覚えのある方は多いのでは
ないでしょうか?現在は名義を変えて活動をされている川本さん。
最近はどんなライブをされるのか今から楽しみで仕方がありません!
http://www.hamajimrecords.com/yagioo/top.html


以上が本堂ステージのライブ出演者です。実は、今年はいつもの本堂ステージに
加えて更に境内ステージが登場します。こちらでは音楽ライブの他に、法話を聞
いたり仏典紙芝居などの普段はなかなか接する事の無いであろう催しもあります
。そして、境内に長野は渋温泉の足湯が現れ、なんと足湯に浸かりながらこれら
を楽しむ事ができるのです!!


<出演者紹介 - 境内ステージ ->

○ Naturally Gushing(サワサキヨシヒロ!)
他力本願第一回開催時より、企画者として参画してくださっている、正に「他力
の父」と呼ぶに相応しいサワサキヨシヒロ!さん。寺社仏閣、そして温泉を愛す
るが故に、"温仙人"と化したサワサキさんは築地本願寺の境内に渋の足湯を現
前させ、極楽温泉チルアウトミュージックを響かせる!
http://www.naturallygushing.com/

>> YouTube『Naturally Gushing / Yukemuri Ryojo』
 http://www.youtube.com/watch?v=jBseM9nfMPA

○ コーヒーカラー
『有線演歌リクエスト2009年上半期1位』というインパクトを持つコーヒーカラ
ー。西田敏行も泣いた!というかなりの歌心をお持ちです。誰そ彼のスタッフ達
が亀戸のホルモン屋で飲みながらコーヒーカラーの話をしていたら、お店のお姉
さんが「この辺でよく流ししてますよ」なんて言っていたのも高感度大です。
http://www.worldapart.co.jp/coffeecolor/top.html

>> YouTube『コーヒーカラー / 人生に乾杯を!(流し)』
 http://www.youtube.com/watch?v=GgeEgwTrwTQ

○ キウイとパパイヤ、マンゴーズ
神楽坂のお座敷で歌うシンガーを擁するバンド、キウイとパパイヤ、マンゴーズ
。色んな故郷の音楽に影響を受けたという、何処の国ともつかないけれどもノス
タルジックなサウンドが、これまた由来の判別し難い独特な本願寺の建築の前で
流れるのを思うだけでワクワクしてきます。
http://www.myspace.com/kpmkpm

>> YouTube『キウイとパパイヤ、マンゴーズ / 東京のフォホー』
 http://www.youtube.com/watch?v=cqtPuSaAXsQ


☆☆ 急募・ボランティアスタッフ ☆☆

毎年、ボランティアスタッフさん達に支えられている、『他力本願でいこう!』
本年も有志の皆様の御協力をお待ちしております。

[仕事内容]
 会場の整理・見回り(交代制)、お客様への御案内、撤収作業の補助、など

[時間]
 10時集合 ~ 終演後片付け終了迄
 ※途中参加など相談可

[応募方法]
 下記の事項を記入の上、<en@taso.jp> (遠藤)までメールで御連絡ください。
 ・氏名
 ・連絡先(メールアドレス、電話番号)
 ※ 複数人数で御応募の場合は、全員分の情報の記入をお願い致します。
 ※ 御応募の受付は 2009年8月10日 までとなります。

[備考]
 ・会場までの交通費はご自身で負担頂く事になります。
 ・当日、イベントオリジナルロゴ入りのスタッフTシャツを配布致します。
 ・イベント終了後、打ち上げがございます。
 ・御応募多数の場合は、申し訳ございませんが先着で締切らせて頂く場合がご
 ざいます。

何卒宜しくお願い致します。


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 ■ ヒガン・えとせと・レビュー(2009年7月)
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誰そ彼スタッフ達による、なんでもレビューのコーナー。

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[LIVE] ASA-CHANG & 巡礼 / 2009年6月30日@渋谷 O-nest

7月頭に行なわれた、レコ発ライブに行ってきました。初めて見たのですが、ス
テージ上のセットが変わっていて面白い。二人は座した状態で、手の届く範囲に
様々な楽器が置いてあります。中央では巡礼トロニクスというマシンがピカピカ
と光を放っています。こちらもメンバーだそう。
ブリジット・フォンテーヌの"ラジオのように"のカヴァーで幕開け。裸足であぐ
らのお兄さん達がこのメロディーを奏でると、エキゾチック・ジャパン!としか
言い様の無い密室電波が充満してきてます。これは本当に唯一無二の世界観だと
思います。海外でもうけるワケです。
タブラでたんまり踊ったり、リズムと数字の不思議な関係について考えさせられ
たり、そして人が声を発すること。言葉を選ぶこと。その時にどうしても滲み出
てしまう情感や質感をスケッチするかのような手法は大いなる発明だと感じまし
た。(遠藤)

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[MOVIE] KIKOE

大友良英さんのドキュメンタリー映画、KIKOEを観ました。ヤン・シュヴァンク
マイエルへの「夢で音楽は鳴っているか?」という問い掛けから、視覚と聴覚の
それぞれの特性についてテーマが展開していきました。
耳にまぶたはなく、情報の流入を能動的に閉ざす事は出来ない。僕の隣でうとう
としている人ももう絵は見えていないけれど、この音は聞こえているはずだ。
人の顔を思い出す時に、まずその人の声を思い出してそこから顔のイメージを頭
に再現する事があります。目の記憶と耳の記憶は比較した事がなかったけれど、
受信デバイスの特性の差から情報の取捨や整理法も違ってくるのだなあと思いま
した。その事が「夢」にも影響するのかもしれない。
時間も場所もバラバラに、コラージュのように編集された大友さんの演奏記録。
まるで脳内デフラグ機能としての「夢」みたい。ドキュメンタリーとしては特徴
的な編集方法ですが、不思議と違和感や不自然さはなくすんなり目に耳に入って
きて心地良い。これは大友さんの音楽ならではなのだと思います。
大友さんにとっての音楽の最初の記憶は、親戚の家で何度もかけた坂本九のドー
ナツ盤。これがとても良い曲でした。それと共に映し出される大友家の記録とも
言える褪せた写真たちがまたよくマッチしていて、僕の目と耳からセットで記憶
されました。(遠藤)

>> KIKOE
 http://www.kikoe-otomo.com/

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[LIVE] J-WAVE PLATOn LIVE / 2009年7月14日@Zepp Tokyo

7月14日ZEPP東京のJ-WAVEのイベントに行ってきました。ここ最近3時間連続で
立ち見とかには耐えられないので、外でゆっくりクレープを食べてから入場。
この日は、サカナクションとくるりとThe Pillowsというメンツ。サカナクショ
ンが少しでも見れるかなと思いきや既にくるり。この日は、僕が知っている中で
は、新しいDrの人を入れて3人編成。
最近は、GtrがいたりKeyがいたり、オーケストラとやったりと人数多めな印象あ
りましたが、3ピースは無駄な物が無い感じで、ROCKな感じで良かったです。
特にDrが凄く良くて演奏がとてもしまって聴こえました。
ラストでやった『東京』が懐かしくもあり、昔より骨太で、10年前の阿佐ヶ谷
の友達の家を思い出しました。
ちなみに、ZEPP東京のPA機材(スピーカーetc)が一新したので最近ご無沙汰だ
った人は、足を運んでみると良いと思います。前より音は、全然良くなってます
。まだ、馴染んでないですけど。(福岡)

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 ■ 午前3時の泥酔仏教放談 文・杉生値
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〓〓〓 第4回:他力本願でいこう! 〓〓〓

今回は「他力本願でいこう!」特集号ということですが、私、一応本願寺の職員
として、そのプロデューサーを勤めております。で、今回はそのイベントタイト
ルについて。

初めてこのイベントタイトルを聞く人は大抵、軽く驚き、そして笑います。
「え、お寺がそんなにふざけちゃっていいんですか!?」と聞かれたこともあり
ます。

ふざけてなんかいません、むしろ大真面目です!
賢明なメルマガ読者諸君はもうとっくにご存知のことでしょうから、これ以降は
ミニにタコな話かもしれませんが、この「他力本願」という言葉、いま世間様で
使われている「人まかせ」というような意味は、その本来から随分とかけ離れて
しまっているのです。

本来の意味とはどんなものか。元来これは仏教から生まれた言葉で、「他力」と
は、阿弥陀如来という仏さまの力を意味します。そして「本願」とは、その阿弥
陀如来の「心からの願い」のことを言います。合わせて「阿弥陀如来の心からの
願いの力」というのが本来の「他力本願」という言葉の意味なのです。

ではでは、「阿弥陀如来の心からの願い」とはどんなものでしょう。それは前号
でも触れましたが、生きとし生けるものを残すことなく悟りの世界に導き仏にし
たいという願いです。そしてこの願いに触れ、そのはたらきに身を委ねて、恵ま
れた命を日々精一杯生き抜く。これが念仏者のライフスタイルです。
そう、「他力本願」とは、浄土真宗を聞く人にとっては自分の「生き様」を表す
言葉だと言っても過言ではないでしょう。

そういうわけで、本願寺がイベントタイトルに「他力本願でいこう!」と掲げる
のは、何ら奇をてらったことではないのです。
それどころか、Say It Loud!  I'm TARIKI-HONGWAN and I'm Proud!!! 
というくらいの心持ちなのです。ゲロンパ!

といっても、別に一方的に言葉の意味を啓蒙しようとしてイベントをやっている
訳では、もちろんないんです。ただイベントの名前を聞いた時の印象と主催者の
想いとのギャップをきっかけとして、「他力本願」の言葉の意味を知り、他力に
生きるということの意味について、ちょっとでも想いを馳せてもらえればありが
たいことだな、と主催者として考えていることでございます。

と、いうわけで、みなさんのご参加を心よりお待ち申しあげております!
8月22日は他力本願でいきましょう!!!


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 ■ ただ、歩くだけ ~徒歩連載~ 文・斎藤遥
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〓〓〓 (3) ビールと歩け!夏の夜 〓〓〓

暑い・・・やはり夏は暑いですね。歩こうにも、昼間はなかなか大変です。
汗だくになってしまうし、一応日焼けも気になったりする、そして何より、暑く
てくらくらです。こんな季節は、夜に歩けばいいのです。

仕事帰り、自宅の最寄り駅よりひと駅前で降りて歩いたりします。
買い物袋をさげて歩く夏の夜、暑くて日差しの眩しすぎる昼間よりも、ホッとで
きる夜のほうが好きかなーなんて思いつつだらだら歩きます。
私が帰り道に歩くのは大抵目白通りなのですが、大きな通りは夜の風景が美しい
といつも思います。等間隔に揃った街灯にスーッとまっすぐにライトの余韻を残
して走る車が次々と通って、蒸した夏の空気に光が浮かびます。
そんなところをひとりで歩いていると東京は寂しいなあ・・・なんて、まわりの
風景を夢のようにも思ったりします。

最近実家に帰ったので、実家の近所も夜に歩いてみました。都会よりも断然涼し
くて、静かな空気がひんやり触れて、大きな木がざわざわ揺れる音が近く、走る
車の光も音もたまに通り過ぎるくらい、とっても心地よいけど、これはこれで、
寂しいなあ・・・。

とは言ったものの、実は、私が住むのは、練馬区で東京とはいえ自然がいっぱい
そして実家は埼玉県で、田舎ではあるけれど都内にも気軽に通える距離。どちら
も、都会・田舎と比べて話すにはまったく中途半端な場所なのです・・・笑
それでもこんな気分を誘う夏の夜の歩きは、なかなかロマンチック、ってことな
のです。いやいやそれは、私がいつもビール片手に歩いてるから、って話もあり
ますが・・・!


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 ■ タソガレ往来紳士録 文・遠藤卓也
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 モノゴトの輪郭が曖昧となる黄昏時、夕闇に紛れて通りを行き来するあやしい
 モノ達に「誰ぞ彼?」と声をかけてみたとしたら...

〓〓〓 NO.004『 百物語(ひゃくものがたり) 』 〓〓〓

"怪を話さば怪至る"、百物語をご存知だろうか。人が集まり怪談や昔話を語る。
百筋点した灯心を、一話語るごとに消してゆき、百話語った後に何かが起こる。
いわば怪談会の昔からのスタイルで、江戸時代には町人層に広まってゆき、明治
になってからも三遊亭円朝、泉鏡花、岡本綺堂などの風流人士達によって引き継
がれていったようです。もちろん、都市部に限らず全国津々浦々の山村にもそも
そもの習俗として伝わっていた形跡もあります。
"百"という数字は「数の多さ」をあらわす象徴としての意味合いであったという
向きのようですが、一夜で百話語る事は成し遂げられぬ量でなく、それなりのボ
リューム故に達成感もある事から、百話語る事で怪異を呼び出す儀式的な意義も
含まれているのだと言われています。

そんな儀式の作法をすっかりないがしろにしてざっくり百話を語り、その後に大
怪異を巻き起こしてしまう百物語会のアウトサイダーヒーローがいらっしゃいま
す。彼の名前は稲生平太郎。かの有名な『稲生物怪録』の主人公です。
平太郎本人が書き記したと言われている『三次実録物語』によると、平太郎は人
気力士の権八と剛胆さを競って肝試しを行ない、その足で百物語というなんとも
コンビニエンスなお化けハシゴをやります。しかも話はお互い15話ほどでネタ切
れとなってしまい適当に怖そうな話をデッチあげて、百話済ますというアバウト
加減...。
この百話のせいで、とは明記されてないようですが、平太郎の家にはそれから30
日間毎日様々な怪異が訪れるようになるのです。しかし、一つ目巨人が現れよう
が、器物が飛びまわろうが、巨大な老婆の顔が出てこようが、なんの平気の平太
郎。ついには魔王を名乗る大ボス、山ン本五郎左衛門が訪ねてきて平太郎の勇気
を称え「魔王召喚の木槌」を授けるのです。なんと胸のすくような、アッパレな
話でしょうか。

百物語の結末というのは、どんな化け物や幽霊が登場しようが、このように最後
には力やお金を授けられるケースが多いのです。出てくるモノ達も、たらいの化
け物とか、でっかい顔とかなんとなく能天気というか明るいというか、あんまり
じめじめとはしてないのです。
これは、人間側が能動的に怪異を呼び出そうとしている姿勢が影響しているので
はないだろうかという説になっています。せっかく百話も語るんだから、寝ない
で頑張ったんだから最終的には目出度く終わってもいいでしょ?というような、
人間の欲目も見え隠れしているようで面白い。

実は、滅茶苦茶怖い百物語の結末の話も知っているのですが、それはまた別の機
会に。このタソガレ往来紳士録で百話目を語る時にでも致しましょうか。


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 ■ サウンドブック 文・福岡功訓 (FLY_SOUND)
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〓〓〓 第2回目:CDの音質UPグッズ 〓〓〓

週末、南アルプスの野外パーティーで雨に打たれたPAの福岡です。
雨風に加えもの凄い霧で2m先も見えない時も有りましたが最終日の朝は嘘みた
いに霧が晴れて太陽が見えました。

という事で、今回はCDの音をパッと鮮明にするグッズの紹介。

物は、ACOUSTIC REVIVE のDISC DEMAGNETIZER RD-3です。

簡単に言うとCDやDVDの静電気を取り払うものです。他にも何社からか同じ様な
物が出ています。
性能や詳しい事はHPを見てもらう事にして個人的な感想から言うとうさんくさい
グッズが多々あるオーディオ界においても誰でも多分効果が分かるグッズだと思
います。
まず音がビシッとするし、綺麗になった感じがします。何よりCD自体に対しての
物なのでCDを聴く人であれば誰でも試せるのが良いです。
とわ言え家や外でCDを聴く事自体減ってそうですが、例えばCDからデータを読み
込む前に静電気を飛ばす事でも効果があるはずです。
後、CD-Rを焼く時にCD-Rの静電気を飛ばしたりだとか。今まで気がつかなかった
音に出会ったりする事が出来ると思います。

ただ、ちょっと高いです。でも、たまには家のオーディオシステムに手をかける
のも良いと思います。

>> ACOUSTIC REVIVE
 http://www.acoustic-revive.com/japanese/


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 ■ たそがれポスト
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当メルマガや誰そ彼イベントに関するご意見ご感想ご要望、企画案や小ネタまで
何でも結構ですのでお便りお待ちしております。

※メールフォームが故障中につき、下記メールアドレスまでお送り下さい。

master@taso.jp


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【編集後記】今回はお寺の夏フェスといえる「他力本願でいこう」を特集しまし
た。世間は夏フェスシーズン真っ只中、誰そ彼スタッフの一部も多分に漏れずフ
ジロックに参加してきました。
以前誰そ彼にご出演して下さった事もある向井秀徳さんのZAZEN BOYSや、曽我部
恵一さんのサニーデイサービスも拝見したのですが、誰そ彼とは比にならない大
観衆の前で演奏する勇姿に惚れ惚れとしてしまいました。
苗場で数日間暮らしてしまうとシャバの感覚に戻るのがなんだか大変だし、体も
結構疲れているのですが、今度の日曜は懲りずにSummer Sonicにも行く予定です
...。ビバ夏フェス!他力本願でいこう!!ゲロンパ!!!(遠藤)
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 さい。
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